あなたは、花にどんなイメージを持っていますか?
ここでいう「花」とは、お祝いで送られるようなゴージャスなものよりも、もっと道や野原に生える、いじらしさとたくましさを持つ植物のこと。
たとえば、こどもが公園で詰んできてお母さんにプレゼントしてくれるような、小さく温かい喜びを与えらるものです。
咲く草さんのテーマは「宗教性」。急にうさんくさく思えるかもしれませんが、どうかもうすこし聞いてみてください。
日本人にはあまり馴染みのない言葉ですが、宗教性とは、人との縁を大切にし、人々の生活に影響を与え、心のよりどころになるもの。それはまさに、咲く草さん自身の生き方ともリンクします。
咲く草の人は、あまり自ら人前に立つことをしません。ですが、実はだれより場に求められる存在。周囲の人は、あなたがいてくれることでぱっとその場が華やぐことを知っています。社交性と抜群の統治力を持つ、隠れた人気者なのです。
ですが、その一方で人疲れしやすい面や、ガンコな一面を持ち合わせています。ひとりの時間も大切です。だから、あまり目立ちたくないと考えているのかもしれませんね。
だけど、何度踏まれても立ち上がる雑草のようなその生命力の強さは、多くの人の心を励まし、勇気をあたえる存在です。
あなたのこまやかな気遣いは、まるでなにかの「教え」のようにだれかの心に根付いていくものなのです。
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五行説では「木」のマイナス
五行説では「木」のマイナス
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陰陽説でいう「隠(マイナス)」、女性性、固まる性質を持っています。
\人間関係のバランス/