「培う地」を使命に持つのはこんな人！《土のマイナス》

あなたは、土にどんなイメージを持っていますか？

小学生の頃を思い出してみてください。たとえば、わたしの通っていた学校では、「校庭で遊ぶときは裸足で」なんてルールがありました。グラウンドの足裏への刺激が、こどもの発育にとってもいいそうなんです。
また、畑に作物を植える授業があったり、秋には芋掘り体験があったりはしませんでしたか？

土は、そうやって、植物や人間性、その土地の文化を育んでくれるもの。

培う地さんのテーマは「包容力」。大地のような素朴な魅力を持つ庶民派だからこそ、周りの人たちを育み、親しみと気づきを与えます。
それは、自分自身にも言えること。培う地の人たちにとって、夢も「叶えるもの」というよりは、人生のうちでゆっくり育んでいくものなのです。

培う地の人には、堅実・着実・コツコツとした地道な努力が向いています。
安定感と確実性があるため、だれかに頼まれ事をされる機会も多く、重宝されるでしょう。

温厚で、非常に常識的。そして、用心深くて保守的です。けっして分不相応な生活は送りませんが、必要なお金は出し惜しみしない大胆さも持ち合わせています。
　
　　

陰陽説でいう「隠（マイナス）」、女性性、固まる性質を持っています。