まずは、先月の答え合わせ!
「それなりに、ためになったかな」
先月の山間さんは、なにげない出来事にもいつもどこか新しい発見があるような感覚を覚えたのではないでしょうか?
「ドラクエ」っていう、RPGのゲームがありますよね。あれって、「いのちをだいじに」とか、「ガンガンいこうぜ」とか、定期的にモンスターに対する指令を変えることで勝ち進むじゃないですか。
こどもの頃にそういうのをやったことがある人って、大人になってからも「あっ、今は『いのちをだいじに』のターンだ」のような感覚がふと降りてくることがあると思うんです。
懐かしの、進研ゼミの、「あっ、これチャレンジでやったやつだ!」みたいな。
そんなふうに、一見目の前の問題に関連性がないようなこと同士が、一貫したテーマを持つための経験値を貯める期間でした。
たとえば、「あのときあの子が言ってたことってこういうことなのかも」とか、「これってあのマンガに描いてあったよなあ」だとか。
あなたが過ごした毎日が、これからの日々のなかですこしずつ意味を持ちはじめるはずです。
点と点を、しっかりと線につなげていきましょう。
今月は「活動」のトキ!
それをもとに、今月はもっとアクティブになっていいときです。
山間の人たちって、ちょっとガンコだったり、意外と保守的だったりするかわいいところがあるんです。
そうなんです、もしかしたら不本意かもしれないんですけど、それって、ちゃんと関係性を築いているあなたのまわりの人たちにとっては「ニクめないかわいいところ」だったりするんですよ
だからこそ、今ちゃんと大胆に「やってみる」ために、気になっていたことや「こうしたい」と願っていることを、どんどん口にしてみてください。
あなたはいつも、「自分がどうあるべきか」とか、「どうしてあげたらいいか」なんてことを考えている一本気のある人なんだと思います。
だけど、ふだんそばにいてくれるみなさんや、今はすこし縁遠くなってしまっている相手だって実は、いざとなったらあなたの力になりたいと感じているはず。
なぜなら、「ジャマしちゃわないかな」とか、「あの人は結局いつも自分で決めちゃうしなあ」みたいに、ちょっと離れた場所から見守ってくれているだけだから。
あなたが思い切って、ポロっと弱音をこぼしてしまったり、頼ってみたりすることが、かえってだれかを「認める」ことにつながったりもします。
ふだんは「頼られる側」の山間さんたちだからこそ、ちょっと練習だと思って「頼る側」にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
それが、積極的に動くべき今をきっと支えてくれるはずだから。
GOOD LUCK MUSIC
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the brilliant greenのこの曲の歌詞にある「ほんとは理解してほしいけど伝わらないもどかしさから何もかも煩わしくなる」というフレーズを聞くと、 山間さんたちのことを思い出すことがあります。
上手く言えなかったり、誤解されてしまったり、そうやってだれかと距離を置いたり、去られてしまったりするときに、あんまり「まあいいや☆」とはならない人たちだと思うんです。(口ではそう言っていたり、意地をはって相手にはそう見せていることは、かえって多いかもしれません笑)
それは、あなたの奥にある愛情深さとか、思慮深さが相手にきちんと見えているから。表面上は伝わらないように見えても、もどかしいのはそこに絆がある証拠だから。
タイトルの『I Just Can’t Breathe…』は「どうやっても・どうしても息ができない」と訳すことができます。
「なかなか上手くいかないだけなんだ」というのを、なんとなく共有するだけで、本当はいいんです。「伝わる」のは結果論であって、「伝える」のはちゃんとあなたの行動だから。/span>
GOOD LUCK CHARM
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意欲的に・活動的になっていく上で忙しくなると、山間さんたちが手抜きになってしまいがちなのが「人間関係」に次いで「食」の部分です。
美味しいご飯をみんなに作る仕事をしている人なのに、自分のまかないだけはテキトーに…なんてことも。
それで肌荒れしてしまったり、体調を崩しては結局余計に体力もコストもかかってしまうというもの。
からだにいいおやつをバッグに忍ばせて、ぜひ定期的にパクッと息抜きしてみてくださいね!