波紋を呼んだ、『バチェロレッテ・ジャパン』最終回。
もうご覧になりましたか?ご覧になりましたね?ご覧になっていないかたは、ちゃんとご自分の目であの衝撃の結末を見届けてくださいね?
\プライムビデオからチェック/
ついでに、前回の最終回予想記事も先に読んでいただけると話が早いかと思われます。
はい、いいですか?いきますよ〜〜?いいですね〜〜???
実は、あえてお伝えしてなかった心配が的中してしまいました。
わたしは、相性が「良い」とか「悪い」という言葉はなるべく使わないようにしてるんですね。というのも、こんなふうに人生の落とし穴によって結果につながらないことがいくらでもあるからです。
むしろ、それが証明されてしまった最終回でした。(書きながら、また泣きそう)
この記事では、「萌子がなぜ杉ちゃんを(というかだれも)選べなかったのか?」という部分に焦点をあてて、それを解説していきます……!
もくじ
まずは最終候補の杉田陽平と黄皓、それぞれとの相性をおさらい!
前回の記事では、ファイナルローズまで残った候補者さんとの福田萌子さんの相性を
- 杉ちゃん→遠い価値観の持ち主、実は杉ちゃんのほうがパワーバランス強め、萌子さんが杉ちゃんにとっての「新しい自分」を生み、萌子さんの自信につながる関係性
- コウコウ→似た価値観の持ち主、萌子のほうがパワーバランス強め、萌子がコウコウを「調節する」関係性のためコウコウは自分を出せないフラストレーションを抱えそう
と、分析しました。
実際に、今回配信されたエピソード9・10では、萌子さんからコウコウに対して「価値観が近い」という発言が繰り返し出ていましたよね。
ですが、今は「選ばれる立場」としての態度であっても、いざお付き合いがはじまると、コウコウのほうが萌子さんをコントロールしたくなるようなイメージがありました。そして、そうやってパワーバランスが「逆行」することで上手くいかなくなる関係性です。
彼女の「カテゴライズされそう」という危機感が、まさにその通りになりそうな相性ではあったのです。
しかし、一見仲睦まじくやっていけそうな杉ちゃんのほうの敗因は、いったいなんだったのでしょうか…?
福田萌子さんの2019年の運気リズムは「焦り」…
萌子はだれも選ばないんじゃないか。
そんなの、視聴者全員がひそかに考えてたことだと思うんですよ…。
わたしも男性陣の態度を見て「もう、萌子だれも選ばんでいいよ!」と考えていたひとりです。
だけど、杉ちゃんの相性分析を出して、その気持ちがひっくり返されたんですよね。
「杉ちゃん、いいじゃん!萌子、気づいて…!」
そう願ってあの記事を書いた一方で、同時にひとつ、大きな不安要素がありました。
あの、恋愛に大事なものって、相性以外になにがあると思いますか?
「タイミング」です。実は、収録時の萌子さんの運気を見てみると、10年に1度の試練の年・「焦り」の時期だと出ていたんです…。
他の占いで言うところの、「大殺界」のようなイメージで解釈するとわかりやすいかもしれません。
もう、本当にオーマイガーですよ。
この運気のときって、「自分が成長できるか」ばかりが気になって、些細なことでもイライラしがちなタイミングでもあります。
「自分らしいってどういうことなんだろう」そんなことばかりが気がかりで、周りとの調和を忘れてしまうことがあるんです。
その結果、本当の萌子さんらしさは失われてしまったのかもしれません。
後出しじゃんけんみたいでいやなのですが、もうひとつ、前回の記事ではお伝えしていないことがありました。
福田萌子さんはかなりの過去指向×目標達成型
まずは、こちらのグラフをご覧ください。
萌子さん、実は相当な「結果重視派」なんですよねええええええ…。
「過去指向型」の人は、過去にあったデータや経験にとらわれすぎる傾向があります。結果発表直前になって、以前の恋人のことを思い出して涙するシーンが多かったのはそのためかなと思うのです。
さらに、「目標達成型」の人は、あまり過程を楽しむことをしません。自分からは「結果オーライ☆」だと考えることはほぼなさそう。
周りにいくらなにを言われても、「次に付き合う人は結婚する人」というポリシーを曲げなかったのには、そんな影響が隠されている気がします。
「未来展望型」と「状況適応型」の割合が少ないと、「付き合ってくうちにもっと恋愛として好きになるかも♪」とか、「結婚につながらなくても、それもまた成長!」とは思いにくいはず。
だから、「だったら、デート誘ってよのっき」のストールンローズなんて、受け取るはずがなかったんですよね(笑)
杉田陽平さんの2020年の運気リズムも、また…
先ほど、ふたりの不成立にはタイミングの問題があったのかもしれないとお伝えしました。
もう、本当に、何度「実は」と言うつもりなんだお前!って思われるかもしれませんが…。
実は、杉ちゃんもまた、撮影から年をまたいで「焦り」のタイミングにきていた相手だったのです。
撮影当時は、「活動」の年でした。いろんなことに興味が出てきて、新しい環境やチャレンジをしたくなるようなイメージです。最終候補まで残ったのは、そんな積極的な姿勢に運気が味方してくれた面もあるかもしれませんね。
そして、年末、もしくは年明けに行われたであろうファイナルローズの局面では、萌子さんと同じ「焦り」の影響を受けあって、結果につながりにくい流れに切り替わっていたかもしれないのです。
わたしは推したい、「杉ちゃんワンチャンある説!」
そもそも、『バチェロレッテ』って、配信時期がずいぶん遅まりましたよね?
調べた情報によると、撮影時期は2019年の10〜12月。そして、スタジオでのアフターファイナルローズは2020年の3月頃(緊急事態宣言の直前)である可能性が高いようです。
そう、この記事でお伝えした「タイミング」って、過去のものなんですよ!!!だって、今年なんてもう終わるし!!!
萌子さんは来年、「成果」のリズムにあたります。いろんなことに可能性をかけて、労力をそそいだことが、必ず自分に返ってくるようなタイミングです。
杉ちゃんは、「調整」です。物事のバランスをとるような年になりそうですね。安定や家庭を重視するタイミングでもあります。
そして、ふたりとも「焦り」の時期を抜けるので、「いままで、なんであんなに悩んでたんだろう」と思う場面が増えてくるはず。
だから、わたしはあえて推したい。「杉ちゃんもうワンチャンある説」を!!!
ちょっと、自分の話をすると、わたしの恋人も萌子さんのメインの素質である「虎」なんです。
彼に思ったことがあるんですよね。「この人はわたしに誠実なふるまいをしてるとは言えないけど、自分自身に対して誠実であろうとしてる人なんだな」って。だから、だれよりも信じられる。
スタジオの男性陣や、わたしたち視聴者、番組を成立させることに対しても、同じことを感じました。だからわたしは、この結果を受けてもやっぱり萌子さんについていきたいと思えます。
男性陣のだれかが、「萌子さんの話はいつも壮大でスケールがでかい」って言ってましたよね(笑)コウコウも、「空気読まないところあるじゃない」「だから好き」って。
萌子さんの理想と誠実性は、萌子さんのなかに確固としてあるもの。
虎の人って、空気読めないんじゃないんですよ。空気がちがうところにいるんです。
杉ちゃんが言ってた、「途方もなく萌子さんだよね」。これに、尽きると思うんです。
また、自分の話になっちゃうんですが、わたしは彼に「あなたといるときの甘えた自分に戻りたくない」と言われたことがあります。どういう意味かなって、ずっと考えてきました。でもわたしのこと好きなんだ、どういうこと?って。
萌子さんにも、思いませんでしたか?「好きなら一緒にいればいいじゃん」「杉ちゃんに甘えてみればいいじゃん」って。
杉ちゃん、きっと受け入れてくれるのに。彼女の頑なさを、彼だけが柔らかくしてあげられるのに。
でも、それじゃあ萌子さんがいやだったんでしょうね。
萌子さんはそれ以前に、自分のなかで「成長」を勝ち取らなければいけなかったんだと思います。
ここからは、占いでもなんでもなく、いち視聴者としての個人的な気持ちを話しますね。
萌子さん、もう気付いてると思うんです。
愛は水で、涙だって伝えてくれた杉ちゃん。「これ…?」と聞き返していましたよね。
杉ちゃんが、手渡した花びらの意味。それに気づいて、はっとした表情をしていたはずです。
もう一回、このタイミングで放送を見返して、自分や彼を客観的に見つめ直して、彼女が「真実の愛への答え」を見つけることって、ありえない話じゃないと思いませんか…?
そうだといいなと、わたしは今でも願っています。
シェリーさんの言うように、本当に良い人間ドラマを観させていただきました。
『バチェロレッテ』出演者・製作陣のみなさんに、心からの感謝を込めて。
【#バチェロレッテ 視聴者さんにお願い🙏】
最終回予想記事(https://t.co/9sBn3vg5Kb)が好評だったため、敗者復活戦をやります✊
現在の候補は、マラカイ、北原さん、藤井達也さん!
さらに、スーツ、ローズ、呼んでよのっきのなかから、人気のかたを優先的に読みます!推しメンを教えて下さ〜!
— ひよぴ🐑🌹🧹生存戦略 (@hi4r1_xo) October 25, 2020
あっ、そのうち敗者復活戦もやります!
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11/1より、あなたの使命とその月の運気がわかるコラムの連載をスタートします!
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